Kraken(クラーケン)の各種手数料をしって賢く取引する方法を紹介していきたいと思います。
Krakenは海外の取引所になるのですが日本語に対応しており、一部の仮想通貨は日本円での取引にも対応しています。
世界的にも取引量が多い取引所で、セキュリティもしっかりしているので安心感はあると思います。
2018年3月時点では取引所のみの設置となっており販売所はありません。
レバレッジ取引も行っていますが初心者の方にはあまり関係のない取引方法なので、ここでは現物取引に関することのみ記述していきたいと思います。
入出金手数料
日本円 国内入金 | 無料※銀行手数料は自己負担 |
日本円電信送金出金 | 300円 |
入金に関しては銀行が定める手数料のみの負担となっており、出金に関しては1回につき300円で日本国内に限られています。
またデジタル通貨の出金に関しては以下の通りです。
ビットコイン | 0.0005 |
イーサ | 0.00500 + 0.0050% |
リップル | 0.02 |
ステラ | 0.00002 |
ライトコイン | 0.02 |
ネームコイン | 0.005 |
ドージコイン | 2 |
ヴェン | 無料 |
通貨の中には日本円で取り扱っていないものも多くあるので、どの方法で出金するのが得かその時のレートをしっかり確かめてみてください。
取引所の手数料
メーカー | テイカー | 出来高(USD) |
---|---|---|
0.16% | 0.26% | < 50,000 |
0.14% | 0.24% | < 100,000 |
0.12% | 0.22% | < 250,000 |
0.10% | 0.20% | < 500,000 |
0.08% | 0.18% | < 1,000,000 |
0.06% | 0.16% | < 2,500,000 |
0.04% | 0.14% | < 5,000,000 |
0.02% | 0.12% | < 10,000,000 |
0.00% | 0.10% | > 10,000,000 |
上記はビットコインを日本円で取引する際の手数料になります。
出来高というのはやり取りをした際の価格のことで、例えば10万円以下のやり取りの場合は一番上の手数料が適用されることになるということです。
この手数料は取り扱う通貨によって変わることもあるので、ビットコイン以外をやり取りする場合の手数料は以下のページを参考にしてください。
参考:Krakenの取引手数料
以上がKraken(クラーケン)の各種取引手数料になります。
取引所の手数料が他の取引所に比べると若干高めに設定されている傾向にあるので、取引する場合はよく考えてから利用するようにしてください。
ただKrakenは日本では取り扱っていない通貨も数多く取り扱っているので、ビットコイン以外を手に入れたいと思っているなら必見の取引所だと思いますよ。