仮想通貨のBytom(BTM)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Bytom(BTM)とはバイトアセットと呼ばれる仮想通貨や画像、動画などのデジタル資産と原資産(証券、配当、債券、情報、予測情報、天気などのリアルタイムな情報)を管理・取引できる総合的な金融プラットフォームの構築を目的として開発されました。
詳しい仕組みについてはかなり専門的な話になってしまいほとんど理解できない(私はできなかった)と思うので割愛しますが、ものすごく簡単に説明すると投資やギャンブルなどあらゆる資産管理がこのプラットフォーム上でできるようになるという感じです。
スマートコントラクトが実装されているため契約の履行は自動で素早く実行されるようになっており、データトランザクションとトランスミッションレイヤー、コントラクトレイヤー、資産インタラクションレイヤーの3つのレイヤーで構成されているため匿名性を保つこともできるようになっています。
このサービスが展開されるようになれば個人間でのやり取りが素早くできるようになるので、必要な情報が簡単に手に入るようになりそうですね。
ただ個人的にはこのサービスの本当にすごいところがよくわからないので知っている人がいたら教えてほしいです。
Bytom(BTM)の時価総額
BTMの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング31位で1BTMあたり68.89円となっていました。
開発されたのは2017年の8月と後発組なのですが、その後うなぎ上りにランキングをあげていますね。
それだけ注目度が高いということなのでしょう。
Bytom(BTM)のチャートと今後の将来性は?
BTMの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の1月に仮想通貨全体の高騰によりBytomも大きく価値をあげています。
最も安い時には4円程度だったのですが、この時には70円まで上がっています。
その後は少し下落したのですが4月に再び大きく高騰し120円近くまで価値をあげました。
これはおそらくBytomのメインネットが稼働するという情報によって買いが集中したのでしょう。
最も安かった時から比較すると30倍近くになった計算になりますね。
現在は少し落ち着いて70円前後になっていますが、今後ユーザーが増えれば価値が上がる可能性は十分あると思います。
Bytom(BTM)が購入できる取引所は?
Bytomは中国の取引所であるBiboxでの取引が最も多かったですね。
Biboxは独自トークンも発行しており現在勢いのある取引所です。
次に多かったのが大手取引所のHuobiでしたね。
Bytomを購入したい場合はどちらかの取引所を利用するのが良いと思いますよ。