仮想通貨と暗号通貨の違いについてわかりやすく解説していきたいと思います。
日本では仮想通貨と言えばBitcoinなどをイメージする人が多いと思いますが、世界的には暗号通貨と呼ばれることの方が多いです。
そもそもBitcoinはCryptocurrency Bitcoin（暗号通貨ビットコイン）という名称で誕生しており、世界に広まるにあたってCryptocurrency（暗号通貨）という名称が取り上げられることになりました。
一方の日本ではマスメディアに取り上げられる際に仮想通貨という名称でBitcoinなどが紹介されることになり、そのままこの名称が一般的な呼び方になりました。
よって日本では仮想通貨＝暗号通貨という認識で間違いありません。
ただし厳密に言うと電子マネーなどは仮想通貨に分類されており、細かい住み分けは以下のようになっています。
サイトによって仮想通貨であったり暗号通貨であったりと呼び方が違って混乱する方もいるかもしれませんが、基本的にはどちらも同じものを指しているので頭を悩ませる必要はありません。
日本にいて日本人と会話する限りは仮想通貨という呼び方で統一していいと思いますよ。