仮想通貨のAirSwap/エアスワップ(AST)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
AirSwap(AST)をイーサリアムブロックチェーン上に作られたERC20トークン専用の分散型取引所(DEX)でフリーマーケット感覚で仮想通貨のやり取りをすることを目的としています。
AirSwapには以下のような特徴があります。
- オフチェーンオーダー
- 取引板がない
オフチェーンオーダー
AirSwapで取引を行う場合はIndexerと呼ばれる売り買いの情報を管理するプログラムが取引を管理し、取引以外はすべてオフチェーンで実行されるようになっています。
これによりブロックチェーンにかきこむ情報量を減らすことができ、手数料を安くできるようになっています。
取引板がない
AirSwapでは取引板存在せず、売り手は買い手を、買い手は売り手を探すようになっています。
このように需要と供給のマッチングを行うことで不正をなくし、適正価格でやり取りすることができるようになります。
トレード画面は以下のようになっています。
興味のある方は下記から公式サイトにアクセスしてみてください。
AirSwap(AST)の時価総額
ASTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング189位で1ASTあたり59円となっていました。
最も高騰した時で200円ぐらいなので、AirSwapが分散型取引所の主流となるまでは高騰は期待できないかもしれませんね。
AirSwap(AST)のチャートと今後の将来性は?
ASTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
上場直後は50円前後となっており、その後仮想通貨全体の高騰により200円ぐらいまで上がりました。
その後もだいたいビットコインと同じような値動きをしており、チャートを見る限りではまだAST自体には期待できないと言ったところでしょう。
ただしAirSwapと競合している仮想通貨と比べても独自性がある通貨なので、今後こちらが主流になっていく可能性はあると思います。
興味のある方は今のうちに手に入れるのもおもしろいと思いますよ。
AirSwap(AST)が購入できる取引所は?
ASTは約6割がBinanceで取引されていました。
やはり海外の取引所の中でもBiannceは手数料が安く使いやすいためだと思われます。
AirSwapの取引を行いたいと思っている方はこの機会に是非利用してみてください。