Blockchain(ブロックチェーン)ウォレットの作成方法をわかりやすく解説していきたいと思います。
ブロックチェーンウォレットとはビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュを保管・管理することができるWebウォレットの一つで、これまでに2000万人に利用されています。
ブロックチェーンウォレットの作成方法
まずは下記から公式サイトにアクセスしましょう。
初めてウォレットを作成する場合は「SIGN UP」をクリックします。
するとメールアドレスとパスワードの入力を求められるので任意のものを入力してください。
私はウォレットを作成するときは以下のサイトで40文字以上のセキュリティレベルの高いパスワードを作成しています。
登録できたら下記の画面になると思うので始めるをクリックしましょう。
ちなみにこの時登録したメールアドレスに下記のようなメールが届いていると思うので、問題なければ認証を行ってください。
このメールに記載されているウォレットIDを設定したパスワードを使ってログインができるようなります。
初めてログインすると以下のような画面になっていると思います。
赤枠の部分を見てみるとセキュリティセンターと書いてありメーターが赤くなっていると思います。
これはセキュリティ対策が不十分であることを表しているのでまずはこの部分を操作していきましょう。
クリックすると以下のような画面になると思います。
先ほど行ったメール認証も対策の一つなのですでにチェックが付いていると思いますが、まだやってない方はそこから行いましょう。
これらは指示通り順番に行っていけばいいだけです。
2番目のバックアップセキュリティはブロックチェーンウォレットを構築するための非常に重要なものであり、これがあれば誰でもあなたのウォレットを除くことができるようになるので誰にも見られないように大切に保管するようにしましょう。
バックアップフレーズをクリックすると次のページで以下のようなファイルをダウンロードして印刷するように指示されます。
パソコンのメモ帳などでもいいのですが、より安全に保管するためにはやはり印刷して紙で保存していた方がいいでしょう。
紙を印刷して次に進むと12の単語が表示されると思いますのでそれをスペルミスがないように書き写していきましょう。
すべての単語を書き終わったら最後に確認作業がありそれで終了になります。
パスワードのヒントは作成したパスワードにまつわる言葉を選択しておくといいでしょう。
これでレベル1は終了で、続いてレベル2に移行します。
まずは携帯の電話番号を入力し、SMSに送られてくるコードを入力しましょう。
次に2段階認証ですが、そのページに進むとアプリのインストールを求められます。
どちらでもいいですが、Google認証システムの方がおすすめです。
アプリをインストールしたら次のページに表示されるQRコードをアプリで読み込みましょう。
すると6ケタの番号が表示されるのでそれを入力して2段階認証を有効にするをクリックすれば作業は終わりです。
最後のレベル3のTorリクエストをブロックの部分ですが、これを設定することによってハッキングによる仮想通貨の流出を防ぎやすくなりますので必ず設定しておきましょう。
ここまでできたら作業は終了になるので、後は仮想通貨の送受信を行って管理を行っていってください。